ボールペンリフィル互換メモ

ボールペンの替芯に互換するモノがあるかどうか知っておきたい

ボールペンやローラーペンを選ぶ時のポイントって？

ペン選びに関して、皆さんそれぞれ基準があるかと思います。
私の場合は、インクだと思っています。
書き味を左右する重要な要素の一つに位置づけられるのではないでしょうか。

それになにより、永く使い続ける際のランニングコストは気になるところ。

そもそも筆記具のデザインや書き味にいくら惚れ込んだと言っても、
使い込むにはインクがなければ始まらないですよね。

ペンのポテンシャルを引き出す

この、サイトを開くきっかけになったのは自分の馬鹿正直さにあります。
そこそこの値段がするボールペンって純正のリフィルを使うのが当たり前だと思ってました。

でも、それを覆すきっかけとなったペンと出会います。
それはウォーターマンのクルトゥール。
このエピソードは別の機会でご紹介しますが、目にウロコの体験をしました。

最近ではまさしく「替芯を替える」ことを楽しんでいます。
その目的はこの2点ですね。

買ったボールペンに油性の芯が標準で装備されてた場合、
頭の堅い私はそのペンは「油性のボールペン」だと認識してました。

引き出しから出てきた古いボールペン。
久しぶりに書いてみようとするとボールが固まって書けやしない。
あーだこーだ再生を試みると、しばらくインクが出て途切れてしまう。
一瞬の喜びが落胆に変わる。

でも、思い出が詰まったそのアイテム。
簡単には捨てれないんですよね。いくら安いペンだとしても。

それが、ゲルインクの芯を入れ替えるだけでイキイキと復活。
なめらかに走る線はツヤツヤしてペンも嬉しそう。
再びそのペンとの付き合いが続きます。

インクを“着せ替える”という感覚

インク代ってばかになりませんよね。

万年筆やボールペン、ローラーペンなど
インクを必要とする筆記具を選ぶ際に重要になるのがなによりそのランニングコスト。

以前、頭の堅い私は純正のリフィルだけを使ってました。
負担に感じつつも純正のリフィルを購入し続けてたんです。

それでも、安く買う努力はしたんですよ。
楽天市場で最安値を探したり、お得と分かるとまとめ買いしたり。
今から見れば涙ぐましい限りです。

互換リフィルがあることを知ってからは負担も軽くなって助かります。

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